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2025/10/28 UP 家づくりでのLED照明の選び方とポイント💡

家づくりの際、照明にLEDを採用するか悩む方も多いでしょう。
「LEDはまだ高い」というイメージもありますが、長く住む家の電気代を考えると、LED採用は賢い選択かもしれません。

今回は、LED照明とLED電球の違い、寿命や使い方のポイントについてご紹介します。


💡LED照明とLED電球は違う!

「せっかく新築するなら、照明は長寿命で経済的なLEDにしたい」と考える方は多いと思います。

しかし、LED照明にはいくつか種類があります。

  • LED電球:従来の電球の形状をしたLED

  • 実装型LED照明:照明器具に直接LEDが組み込まれているタイプ

新築では、実装型LED照明を多く使うことが一般的です。


💡実装型LEDのメリット・デメリット

  • メリット

    • 配光が自由に設計でき、バリエーションも豊富

    • デザイン性や明るさの調整がしやすい

  • デメリット

    • ランプが切れた場合、器具ごとの交換が必要

LED電球も新築で利用可能ですが、白熱電球と比べるとまだ価格は高めです。
毎日の電気代を含めたトータルコストで考えると、LED電球も経済的でおすすめです。

なお、電球型蛍光灯は2027年に製造・輸入中止予定のため、今後の家づくりではあまり選ばれません。


💡LED照明も寿命がきたら交換が必要

LED照明は長寿命と言われますが、実際にはおよそ4万時間が目安です。
使用状況によっては10〜15年程度で寿命がくることもあります。

寿命が尽きる原因はLED自体ではなく、照明に組み込まれた電子回路などの部品であることが多いです。
そのため、部品が故障した場合、部分交換はできず、照明器具ごと交換が必要になります。


💡メンテナンス性を考えた設置が必要

せっかく長寿命のLED照明を設置する場合でも、設置場所によってはメンテナンスが大変です。

  • 吹き抜けの高い位置など、自分で交換できない場所には避ける

  • どうしても高い位置に設置する場合は、ランプ切れの影響が少ない場所にする

ランプが切れると生活に大きな影響が出る場所は、メンテナンスしやすい位置に設置することが重要です。


💡照明計画はプロに相談

以前はLEDの規格が統一されておらず、サイズや明るさがメーカーごとにバラバラでした。
現在はLED規格も整備され、照明計画がしやすくなっています。

家づくりの際には、どの場所にどの照明器具を使うか、事前に計画を立てることが重要です。
照明計画は、工務店や設計のプロに相談しながら進めるのがおすすめです。


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