最新の住宅防犯は「考え方」が重要です⚠️
近年、住宅を取り巻く防犯の考え方は大きく変化しています。
「鍵をかけていれば安心」という時代は終わり、現在は侵入を前提にした多層的な防犯対策が重要とされています。
いま、住宅防犯で大切とされている基本的な考え方は、次の3つです。
侵入しにくい家にする
侵入に時間がかかる家にする
侵入をあきらめさせる家にする
これらをバランスよく組み合わせることで、住まい全体の防犯性能は大きく向上します。
侵入されやすい場所を知ることが防犯の第一歩
戸建住宅への侵入経路として、最も多いのが「窓」です。
特に、1階の掃き出し窓や、道路から見えにくい位置にある勝手口付近の窓は、侵入者に狙われやすい傾向があります。
侵入者は、
壊しやすい
人目につきにくい
逃げやすい
この3つの条件がそろう場所を選ぶと言われています。
そのため、防犯対策を考える際は、まず窓まわりから対策を検討することが重要です。
窓まわりの防犯対策
・防犯合わせガラス
2枚のガラスの間に特殊な中間膜を挟んだ構造で、割れても簡単には貫通しないのが特長です。
侵入に時間がかかるため、多くの侵入犯が途中であきらめると言われています。
新築時には、特におすすめしたい防犯仕様のひとつです。
・防犯フィルム
既存の窓にも施工できる点が大きなメリットです。
ガラス破りに時間がかかるようになり、
「侵入しづらい家」という印象を与える効果が期待できます。
・補助錠
クレセント錠に加えて上下に補助錠を設けることで、
侵入の手間を大きく増やすことができます。
比較的手軽に導入できる防犯対策として、多くのご家庭で採用されています。
進化する玄関まわりの防犯対策
玄関は、住まいの「顔」であると同時に、防犯上も非常に重要な場所です。
近年では、スマートロック(電気錠)を採用されるご家庭も増えています。
暗証番号やICカード、スマートフォンで解錠できるため、鍵の紛失リスクを軽減できるほか、施錠・解錠の履歴確認や閉め忘れ防止にもつながります。
また、
上下2カ所で施錠する2ロック
ピッキングに強いディンプルキー
これらは、現在では防犯の基本仕様といえる対策です。
「見せる防犯」が侵入を防ぎます
近年、特に重視されているのが「見せる防犯」という考え方です。
防犯カメラ
カメラ付きインターホン
センサーライト
これらの設備は、実際に監視・録画する役割だけでなく、防犯意識の高い家であることを外部に示す効果があります。
侵入者はリスクを嫌うため、防犯設備が目に見える住宅は、ターゲットから外されやすくなります。
スマートフォンと連動し、外出先から映像を確認できる防犯カメラは、長期不在時の安心材料としても有効です。
日常生活の中で意識したい防犯習慣
防犯設備を整えることに加えて、日々の暮らしの中での意識も、防犯性を高める大切な要素です。
短時間の外出でも必ず施錠する
在宅中や入浴中も戸締まりを意識する
郵便物や宅配物を溜めない
ご近所との挨拶や声掛けを大切にする
こうした日常の積み重ねが、住まい全体の防犯力を高めてくれます。
安心して暮らせる住まいのために
年末年始や長期休暇を迎える前など、定期的に住まいの防犯対策を見直すことが大切です。
何から始めればよいかわからない
新築時にどこまで防犯対策をすべきか悩んでいる
今の住まいでできる防犯対策を知りたい
そのような疑問や不安がございましたら、どうぞお気軽にご相談ください。
防犯は、家族の暮らしと安心を守る、住まいに欠かせない大切な性能のひとつです。
安心できる住環境づくりを、私たちはこれからもご提案していきます。
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